集めてみたいアメリカとヨーロッパのコイン

 

海外旅行に行くなら事前の下調べは重要です。旅行会社のパンフレットを何度も読み返し、インターネットで自由時間に行きたいカフェの情報を集めます。行く前から買うおみやげを決めている人も多いことでしょう。

ツアーではなく個人で旅行する場合は、もっときっちりと調べなければいけません。どんな言葉が話されているのか、水道水は飲んでも安全なのか、チップは必要性なのかと基本的なことから、ホテルの値段や場所、治安が悪く危険な地域、観光名所への行き方など挙げればきりがありませんね。

そして準備万端で現地に降り立ったはずなのに、あちらのお金を手にして「こんなことガイドブックに書いてなかった」とびっくりしたことはありませんか?1ドルや1ユーロがいくらだということは把握していても、コインの絵柄まで旅行前に調べておく人は少ないはずです。

日本では1円硬貨から500円硬貨まで、同じ値段の硬貨はすべてに同じ絵がデザインされています。私たちはこれが当たり前だと思っていますが、アメリカでは1クォーター(25セント)硬貨にはアメリカの50の州がデザインされています。つまり片面は共通ですが、裏返すとそれぞれの土地を表す絵を見ることができるのです。

ニューヨーク州なら自由の女神、アリゾナ州ならグランドキャニオンといった具合に。イリノイ州のリンカーンやアラバマ州のヘレン・ケラーなど、日本人にもなじみの深い人物もデザインされているのですよ。

ちなみにこれらの硬貨は集めたくなるほどかわいいデザインですが、コレクションとしての価値は高くないとのことです。

ヨーロッパのユーロが使われている国でも同じです。片方の絵は同じなのに、反対側を見ると加盟国のお国柄が楽しめます。イタリアならレオナルド・ダ・ヴィンチの人体図、アイルランドならハープの絵など。

しかしこちらはアメリカと違ってどの国のデザインであるか書かれていないので、見た目だけで国を見分けるのは難しいかもしれません。想像で当てられる国もありますが、逆にさっぱり分からないデザインもあります。

アメリカやヨーロッパに関する旅行ガイドブックは情報も豊富ですし、実際に旅行する人も多いのですが、硬貨のデザインについての話はあまり耳にしませんね。どうして誰も言ってくれないのでしょうか?

クレジットカードの専門家

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